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セッケンのあるくらし

台所用石けん、いろいろ。


台所にはまだ軟水器を導入していないので(彼氏んちでは、気分転換で浴室からホース引っ張るけどね) 冬場の流し仕事は大変(・・; 合成洗剤を使うと手が赤切れだらけになってしまうので、こればかりは死活問題なのですが、こちらも洗濯石けん同様ジプシーを楽しんでいます。 季節(硬度)によって使用感が変わるんで、そこらへんも書いていきますね〜。  ちなみに、外してるお店があります。 複雑な心境という奴です(^^; 



お気に入りの台所用石けん。


手作り元ちゃん(ねば塾)

5個 250円or単品60円。 廃油石けん(固形)

硬度80台ぐらいまでであれば快適に使えるので、台所用の仕事に最適な石けん。 溶け崩れが少し激しいけれど、その分ストレスなく泡立つので快適にお皿が洗えます。 また、水道水だと石けん使用量が多くなってしまう悩みがつきまとう訳だけれど、元ちゃんは廃油石けんなのでその点もパーム系の固形石けんよりは嬉しい(笑)

硬度が80を超える頃から使い勝手が悪くなりますが、恐らくそれだけ高くなってくると固形石けんではどれも大変なので(・・; 真冬だけは不適と考えて使えばいいんじゃないかと。 後は、独特の匂いがあるので、夏場の管理に注意してね。(石けん置きの水はマメに交換しないと、虫が来るよ〜。)

入手は森のクラフト屋さんか、アンダンテさん、地球館、エコマート卯月さんなどで。

→ 森のクラフト屋     アンダンテ     地球館     エコマート卯月


パックスナチュロン400番(太陽油脂)

詰換え900ml 700円。(0.78円/1ml) 青リンゴの香り。 液体石けん。

23%脂肪酸カリウムの液体石けん。

少し高価なんだけれど、台所用の石けんを中々使ってくれないタイプの人には受けがいいです(・・; 彼氏がずーっと愛用中。 合成洗剤の香りよりはいいね、って所からハマってくれました(笑) タヌキは高いから滅多に使わないんだけどね(^^; 彼氏専用石けんといった感じです。

粘度が高く、ビギナーの人にはとっつきやすい石けん。 ただし、詰換え用の袋のバランスが今イチ悪く、倒れる事があるのでその点注意してね〜。

入手はエコロジカル・ヘルシーショップ三友さんか、アンダンテさんなどで。

→ エコロジカル・ヘルシーショップ三友     アンダンテ


Mマーク 台所液体せっけん(松山油脂)

詰換え280ml 280円。(1.00円/1ml) 液体石けん。

30%脂肪酸カリウムの液体石けん。

台所の洗剤を石けんに変えたきっかけは、犬の食器を合成で洗いたくなかったからなんですが、一番最初に試してみたのがこれです(・・; お値段は一応詰換えの値段を書いていますが、ボトルの大きさがコンパクトな台所用洗剤と余り変わらないのでとっつきやすく、かつ、泡立ちも凄くいい。 「なんだ、石けんでも落ちるんじゃん(゚-゚;)」と思い、結局台所全般が石けんに切り替わった経緯があります。

お値段はやっぱり高めですが、泡立ちがいいのに手に優しいので今でも時々買ってきます。

入手は松山油脂株式会社、東急ハンズなどで。(取り扱いされているか、チェックしてね)

→ 松山油脂株式会社


SiTORI キッチン用液体せっけん(エスケー石鹸)

詰換え550ml 280円or268円。(0.51円/1ml) 液体石けん。

27%脂肪酸カリウムの液体石けん。

手には少しキツい感じがするんだけれど、柑橘系の香りが気に入っています。 ボトルは少し大きめだけれど、石けん系にありがちな「デザインが・・・(^^; 」みたいな感じが余りしないので、中々使ってくれない人向きの石けんといった所でしょうか。 お値段が結構お手ごろなのもいいですね(笑)

入手はエコロジカル・ヘルシーショップ三友、アンダンテ、地球館、エコマート卯月さんなどで。

→ エコロジカル・ヘルシーショップ三友     アンダンテ     地球館     エコマート卯月


自然丸の液体石けん(自然丸)

詰換え400ml 180円or148円。(0.45円/1ml) 液体石けん。

30%脂肪酸カリウムの液体石けん。

ボトルは自分で用意する必要がありますが、恐らく最安の部類に入るんじゃないかな? 手に優しいので、台所用だけに利用するのではなく、浴用として使用される人もいるぐらい価格の割に用途の広い液体石けんです。 汚れ落ちは手に優しい分、マイルドなんだけどね(^^; >物足りなければ重曹と組み合わせて使うのがいいかも。

入手はアンダンテ、地球館、エコマート卯月さんなどで。

→ アンダンテ     地球館     エコマート卯月


食器洗いせっけん(ミヨシ)

詰換え350ml 180円。(0.51円/1ml) 液体石けん。

28%脂肪酸カリウムの液体石けん。

これもお値段の割には結構泡立ちがよく、入手しやすいので便利です(・・; ミヨシの製品も結構アレコレ言われるので余計に興味を引いて買ってきたのですが、悪くなかったのでリピートしています。 確かに、特筆するほど・・・(^^; ってのはあるんだけれど、安いからね(笑)

入手は東急ハンズなどで。(取り扱いされているか、チェックしてね。 検索すると結構ネット通販もされているようですが。)


環境優選(西友)

詰換え500ml 245円。(0.49円/1ml) 液体石けん。

クエン酸Naなど、コソカソと入ってはいるんだけれど、入手のしやすさと洗浄力の強さから何回もリピートしています。 欠点は手に少しキツいことかな? ただし、冬場、余りの硬度の高さにキレそうになったりした時には大活躍する石けんです。 安定感があるといったらいいかな〜?

また、こうやって1ml辺りの価格をチェックすると、案外安価な部類に入りますね(・・; 気がつかなかった・・・。

入手は西友で。(取り扱いされているか、チェックしてね。)


使った事のある台所用石けん。


固形石けんローブ(暁石鹸)

1個 110円。 固形石けん。

助剤が元々入っている石けんは、ネトネト対策(酸性石けんの影響が大かな。 こればっかりは(^^; )にいいよ、という事で試してみたのですが、ウチはホットプロセスで作成された固形石けんはどれもこれもダメでした。 今になって解ったことですが、要は硬度が高いもんだからパーム系の固形石けんをキチンと評価出来る状態にないんですね(゚-゚;) まず、滅茶苦茶泡立てるのに時間がかかるのでイヤになる(笑)

ちなみにウチにはひからびちゃったコレとか、結構転がっていました(^^; 今でも探せば出てくるかもしれない(汗)

入手はアンダンテさんなどで。

→ アンダンテ


白雪の詩(ねば塾)

1個 250円。 固形石けん。

繰り返し書きますが、石けん自体は評判どおり良い石けんだと思います。 ただ、ウチの辺りは硬度が低いとはとても言えないので大変なのです(・・; 大きさを見込んで購入したんだけれど、台所用には辛かったなあ〜(^^; 中々減らない&泡立ちにくいで大変だった記憶があります。 硬度70ぐらいの時期でももう辛くなっちゃうので、台所用にはパームの固形石けんはあんまり・・・。 なのかもしれません(・・; ただし、夏季に使えばまた評価は変わるかもね(゚-゚;)

入手は森のクラフト屋さんか、アンダンテさん、地球館、エコマート卯月さんなどで。

→ 森のクラフト屋     アンダンテ     地球館     エコマート卯月


台所石けん・番外編。


サンダーアイボリー(詳細は「粉石けん、いろいろ。」で!)

石けんは特別用途を選ばないので(漆やアルミには使わないのは大前提として) 洗濯用の粉石けんを台所用として活用する場合もあります。

と、いうか(・・; その方がコストパフォーマンスも下がり、かつ、固形の助剤入りの台所用固形石けんより使い勝手がよくなる場合も。 サンダーの場合は助剤無添加なので、重曹を適当に加えてスポンジにかけ、そこに少し液体石けんを含ませて洗うと大量の皿が出た場合もラクに手早く洗うことが出来ます。


ローブ粉石けん(詳細は「粉石けん、いろいろ。」で!)

さすがにパーム、牛脂オンリーのような粉飛びが結構起きる粉石けんを台所に持ってくるのは辛いかな? って感じはあるのですが、ローブのような米ヌカが入っている助剤入りの粉石けんは台所でも活用することが出来ます。 在庫過多になってしまった時に豪快に使っていました(^^; 手荒れのデメリットはありますが、特に何もしなくてもネトネトしないといった利点はあります。


ネトネト対策には助剤を使用。

皿洗いはどうしても石けんのみだとネトネトしてしまう事が多々あります。 ザックリ一回洗ってからもう一回洗えば結構解決するんだけれど、それも面倒だという人は助剤を活用してみましょう。

重曹を小さじ2〜3杯程度500mlの水で煮溶かして(暫く煮詰める)あら熱を取ってからスプレーボトルに入れて皿洗い前に吹きかけたり(セスキスプレーの応用) 液体石けん自体に重曹を少しだけ混ぜて粘度を出して使用するのも効果があります。 余りにも油汚れがキツい場合は、結局二度洗いが必要になるけどね(^^;

(硬度が高い(50以上)の場合は、精製水などで下げた方がいい場合もあります。 量によると思うけどね。 >炭酸カルシウムが析出する場合があるかもしれないので。 一度試してみるといいかもしれないよ。>ビーカーに置いておいて、白い塊が出たら析出してると考えてね。)




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