期間2005年1月5日〜2005年12月31日
|
|
感想など。
|
|
薄い色は2004年のデータを元にしたグラフなんですが、2005年はそれに比べるととても地味です(爆) が、恐らくこれが通常の新宿区のグラフなんではなかろうかと(゚-゚;) 硬度は一部ほぼ同じ動きをしている所もあることはありますが、全体に2004年よりは低めの値で安定しています。
2004年の冬場に見られた硬度のうなぎのぼりも、渇水状態に陥らなかったので気温が下がってもそこまで酷いことにはなりませんでした。 また、梅雨前線より活発な秋雨前線の時期であっても春先のような硬度にならないことについては、2005年も同様の傾向が見られました。 恐らくこのパターンは2006年以降も変わらないと思います。
ただ、こうやって見て頂ければ解ると思いますが、春先(四月末〜六月初旬)に硬度が一時的に50辺りまで一気に下がり、これの影響で平均硬度は結構低めに出るかもしれないんですけれども、トータルで見た場合は一年の1/6程度の過ぎず、あとは基本的に60〜80で推移します。 ので、水道局などのデータを元にする場合は、季節を考慮して考えた方がいいかもしれません。 超軟水地方はそんなに悩まなくても大丈夫なんですけどねー。
過去の詳細データはこちらからどうぞ。
|
|
|
|