期間(2004年10月5日〜10月29日)
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十月の硬度の平均は73.3、水温の平均は20.2度でした。
台風が沢山来て、秋雨前線の影響もあり梅雨より降雨量が高かったに関わらず、硬度の平均値は一時期を除いて70以上のままでした。 土地の影響の方が降雨の影響よりも大きい、ってことなんでしょうね、これは。
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- データの詳細 (2004年10月5日)
「硬度指示薬」と「判定試薬」を使って、自宅で出来る判定方法を取っています。
結果、本日の硬度は「75(ppm)」 判定試薬の一滴辺りが硬度10(ppm)にあたります。
水温は「22.0度」 水温がようやく下がってきた感じです。 雨続きだしね。
- データの詳細 (2004年10月7日)
「硬度指示薬」と「判定試薬」を使って、自宅で出来る判定方法を取っています。
結果、本日の硬度は「70(ppm)」 判定試薬の一滴辺りが硬度10(ppm)にあたります。
水温は「21.0度」 硬度も順調に下がっています。 冷静に考えるとまだ高いんだけど(^^;
- データの詳細 (2004年10月12日)
「硬度指示薬」と「判定試薬」を使って、自宅で出来る判定方法を取っています。
結果、本日の硬度は「55(ppm)」 判定試薬の一滴辺りが硬度10(ppm)にあたります。
水温は「21.0度」 台風の影響が出たかな!? ドカンと下がりました!
- データの詳細 (2004年10月15日)
「硬度指示薬」と「判定試薬」を使って、自宅で出来る判定方法を取っています。
結果、本日の硬度は「75(ppm)」 判定試薬の一滴辺りが硬度10(ppm)にあたります。
水温は「20.0度」 硬度の変動激しすぎです。 こりゃ相当強い原因がありそうですね。
- データの詳細 (2004年10月20日)
「硬度指示薬」と「判定試薬」を使って、自宅で出来る判定方法を取っています。
結果、本日の硬度は「85(ppm)」 判定試薬の一滴辺りが硬度10(ppm)にあたります。
水温は「19.0度」 うーむ、これはもう相当の大雨でないと下がりませんね。
- データの詳細 (2004年10月29日)
「硬度指示薬」と「判定試薬」を使って、自宅で出来る判定方法を取っています。
結果、本日の硬度は「80(ppm)」 判定試薬の一滴辺りが硬度10(ppm)にあたります。
水温は「18.0度」 なんか、すっかり安定しちゃいました(・・;
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感想など。 (2004年10月12日)
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十月前半は旅行の支度で忙しかったので、ともかくデータだけ収集してました(^^; 沢山、雨降ったよねぇ〜。 そしてそろそろ結構! とも思うんだけれど(^^;
久々に硬度がどどーん! と下がりました。 さすがに台風の影響と気温の低下の影響を強く受けたかな? 九月が妙に値が高かったので、浅間山の火山灰の影響を貯水池が受けているのかしらん、と心配してたのです。 どーだろ、それよりは水温の方が微妙に高かった、という事なのかしらん。
さて、この後また少しだけ雨が降ったら週末にかけてはお天気になっていくらしいんだけれど、そうしたら硬度がどうなるのか(゚-゚;) また少し楽しみでもあります。 けど、これだけ雨降ったらば貯水地の水量の方は安泰だよねー(^^; ・・・たぶん。
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感想など。 (2004年10月15日)
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正直、期待していました。 先日から「たった」三日しかたっていないわけですが、その三日前まではジトジトと雨続きでしたからね(゚-゚;)
が、結果はごらんの通りです。 考える原因は二つ? 恐らく新宿区(都内はほぼ一致していると考えられるようだ)内に供給されている水のうち、一箇所若しくは複数の水の硬度が跳ね上がりまくっている。 調べてみたらどうかと思うんだけれど、火山灰(浅間山)が飛んできたとかっていう埼玉より上の地域から水が来てると相当怪しいかな。 これの供給のバランスによって、日によって硬度のバランスが取れなくなっていることもあるか? ってのが一つの仮説です。
もひとつは、先日の55ppmの日が台風での降雨の影響を激しく受けた、ということ。 まー、ありがちですが(゚-゚;) ただ、降雨の影響よりは地質の影響の方が強く出るとしたらば、アッという間に水が硬度成分の影響を受けるのも納得出来ます。 一番怪しいのは浅間山の噴火により火山灰の影響ではないか? と個人的には思っていたり。 じゃーなかったら、こんな妙チクリンな事にならないと思うんだよねえ。(ちなみに火山灰は元気一杯な時は東京都の北区の辺りまで飛んできた、っていう記事を見ました。 行きつけのアロエちんのサイトには火山灰が飛んできてアロエが汚れて困る、って更新も見たしねぇー。)
計測ミスなんじゃないか、って? 最初の測定(今日はさすがに二回やったよ・・・)では80ppmと出たですよ・・・。 >滴定検査なので、5ppm程度は誤差の範疇だと思ってます。
まあ、もっと長い目で見ては行きますけれど、こんな結果出て激しくショックです(・・;
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感想など。 (2004年10月20日)
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先日のデータの件もあるし、つるり子さんちでも85ppmいったということで、覚悟はしてましたが見事な値が出ました(゚-゚;)
やっぱり浅間山の影響がクサそうですね。 火山灰に炭酸カルシウムが含まれているかどうかが気になる所ですが、これだけ雨が降れば通常であれば硬度は下がる筈です。 が、現実には極端なまでの台風による大雨の時期を除き、ここの所ずっと硬度は上昇傾向にあります。 これは恐らく、降雨量が原因に負けてるってことなんだと思いますが、原因として考えられるのは浅間山で堆積した火山灰以外思い当たる節がありません。
とはいえ(゚-゚;) 日本は軟水の国と言われるゆえんもあり、火山地帯だから硬度が高いってのはどうか? と思い、タヌキも検索をかけてみました。 推測ですが、浅間山の伏流水は硬度70程度の硬水ということで、やっぱり浅間山なのかなあ〜、と現在は考えています。 浅間山の噴火が落ち着いて、堆積した火山灰の影響がなくなったら硬度はまた下がるでしょうか? まあ、どのみち来春以降の話になるような気はしますけど。
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